まとめ

はいぱー久しぶりに更新します。見てる人いますか?いてもいなくてもとりあえず書く
まず 最近のできごと
おととい店が停電した。雷がバンバン落ちまくっていたよ。地響きしていたよ いままで生きてきた中で1番すごい量の雷を体験した

最近よく読む本は、「アスペルガー症候群」を取り上げた本。人間の脳の不思議さを実感。アスペルガーは、簡単に言うと「知的障害のない自閉症」だそうです。映画でも見たりして、その映画でアスペルガー症候群役を演じた役者さんが「誰しもが人間は自閉的なところを持っていて、いつでもそうなりうる。もしかしたら、自分自身もそうかもしれない」と言っています。確かに、自分とは何?とか考えると(あんまり考えないようにするけど)そこにはラインとか基準・定義なんてホントは存在しないことに気づきます。だから、自分が健康なのか不健康なのか。健常者なのかどうかというのは、主観や客観で判断されたとしてもそれが正しい答えとは限らないわけです。そう考えるとやっぱり、脳って不思議です。ちなみに、興味を持ったきっかけは脳科学者の茂木健一郎さんがブックレビューを書いていて「人の数だけ、脳の個性もあるのである」と書いていて、おっと思ったわけであります。
こちら↓が、ブックレビューです。興味を持たれた方は是非。(まず、見ている方がいるか心配になってきました…)
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20070717bk02.htm

もう1冊は、「モーツアルトとクジラ」です。同じくアスペルガーの方のノンフィクション。これは映画にもなっています。映画から入りました。

脳というものの不思議さ、知るので1番身近なものが「夢」です。
最近、中学の同級生がよく夢にでます。何でだかはよくわかりません。これと言った接点・接触もないです。なぜだろう?
その「夢」がテーマの「恋愛睡眠のすすめ」という映画をつい最近見ました。
現実は、失敗ばかり。せめて夢だけでも。という男の子が主人公で夢では仕事も恋も大成功。ありがちな設定ですが、違うのは映像美です。
とにかくかわいいです。是非、パソコンから見れる人は見てみて→http://www.renaisuimin.com/
夢と現実これも境界があるようでないようです。まあ実際は普通にしてればありますが。起きてる時が現実、寝てる時が夢ですね。しかし、時たま今は本当に起きてるのか?という感覚に襲われませんか?私だけ?「夢であって欲しい・・・」という現実逃避でしょうか?

そんなわけで、最近はそうゆうマニアックな趣味にばっかり浸っていたもんだから、レンタルの「ミニシアターコーナー」あんまり、全国展開してないやつとか、ドキュメンタリーばっかり見てて、それを「おされ映画ばっか見て、人とは違うんですぅー、気取りか?」といつもの辛口某先輩社員に言われました。もうなんとでも言ってください。

いいですよね、あなたは彼女が居て話す相手がいるんですから。心では思っていましたが、それを言ったら負けだ。と思い口には出さぬまいと思ってました。が、先月のことでした。
実は、先月くらいに店長に辞めたい、と相談していました。
理由は、背中・肩の激痛、長時間勤務、人間関係・・・いくつもの不安が重なりもうだめだと思いました。寝ても、痛みはとれないし。けれど、忙しくて
しっかり寝る余裕はなくて。暑さでパートさんの愚痴は増える一方。逃げ出したかったんです。でも、店長はもう少しがんばってみたら。と。
普段、あまりしかったりしない店長で、だから辞めたいと言えばそれもNOとは言わないだろうと思っていました。けど、違った。もう少しで楽になれるし、肩の力抜いてがんばってみたら。とのことでした。戸惑いました。辞める、と親に泣きつき、転勤した元同僚にも今までがんばったし、休んでいいんじゃない。と言われていたのにここで、店長の一言でくつがえすのか…
案の定、先ほどの辛口さんには「よく店長に言えたよね、俺は言えない、ましてや店長に言われて意思が代わるようじゃそれレベルだったんだよ」と言われ。家に帰りまた大泣き。
でも、それはわかってくれなかったのが悲しいんじゃなくて、たぶんやっぱりその人の言うことが図星で自分の惨めさや、無知さが襲ってきたのだと思います。で、彼女がいるから、いいじゃないって思うかもしれないけど、そうは言ってもそんなに一緒に居れるわけじゃねーよ。って言われたときは「!!」こいつはエスパーかと思いました。その次の日にはその彼女さんも説得部隊として派遣され今に至ります。
辞めなくてよかったな、と思う日もあればやはり辞めるべきだったと思う日もあります。店長に自分の意思を伝えてしまった分、私は余計このまま続けるべきなのかな続けていてよいのかなと悩むようになりました。社会ってこういうもんなのかもしれない、人生ってこういうもんだ。とは思うけれどそれは余裕があればの話。
一番怖いのは余裕がなくなって周りの人を傷つけてしまわないかということです。
言葉の威力は未知数です。言葉で人は生きれるし、殺すこともできます
ああ、暗くなったのでここら辺で辞めよう。

どうか明日はよい1日でありますように。