スマトラで大きな余震

「あのツナミを考えるだけで怖い」――。
約30万人の死者・不明者を出したスマトラ沖大地震による大津波から3カ月。復興に向けて歩み出していたインド洋沿岸の人たちを再び悪夢が襲った。震源に近いインドネシア・ニアス島では多くの建物が倒壊した。闇の中を逃げ惑う人々。飛び交ううわさでパニックになり、避難中の交通事故で死者も出た。現地で暮らす日本人の間では、前回の教訓を生かして、独自の「連絡網」で安否を確認し合う人たちもいた。
 ◇ニアス島 多くの住民、生き埋めか
 大きな被害が伝えられるインドネシア・ニアス島では、昨年12月のインド洋大津波に続く恐怖の再現に住民らがパニック状態となった。AP通信によると、同島東岸の中心地グヌンシトリでは、建物の大半が倒壊し、多くの住民が生き埋めになっている模様だ。インドネシア国軍によると、空港付近だけでも約500軒の建物が全壊。市全体では少なくとも1万〜1万5000人が避難しているという。
毎日新聞

昨日家に夜遅くに帰宅しその後テレビをつけた時の出来事。
確かチャンネルはNHK。
テレビの上部に「スマトラ沖地震の詳しい情報は入り次第お伝えします」的なテロップ。
その前に何もニュースを見ていなかったので、寝ぼけているのかしらと特に気にもとめず、就寝。
そして今日朝テレビをつけて見ると…
まさかこんなにも大きな地震だったとはととても恐ろしい気分になった。
余震というものはこんなにも大きい震度のものが来ることもありうるのか。日本国内でも新潟県や福岡県、北海道など様々な地域でここ最近は地震が多発している。
こんなにも大きい余震が来ては地震で被災した人々の不安は大きくなってしまうだろう。
前回のスマトラ地震では大きな津波により被害が拡大してしまった。
今回はその津波も恐れて人々が家財道具を持って山頂へ逃げ出しパニックになった地域もあるという。
天災にだけは誰も勝てない。改めてそう思わずにはいられなくなった恐ろしいニュース。