スマトラ沖地震

今日の「とくダネ!」より。
今回の地震は昨年末にあった地震の余震というよりも、震源地の場所などから前回の地震で誘発された「双子地震」との考えが大きいことがわかった。
この「双子地震」の例は今回が特別ではなく、日本でも南海地方にあった地震の数年後以内に東南海、東海地方への地震を誘発している例がいくつかある。
最近では1944年に東南海地方で地震があり、その2年後の1946年に南海地方でも地震があった。が、しかし東海地方では空白の151年を保っており、いつ来てもおかしくない状態らしい。
昨日地震を取り上げていたドラマのSPを見ましたが。
東京に地震が来ることはあまり考えたくないです。
たぶん、計り知れない程のパニックになると思う。
テレビでよく特番をやったり、昨日のようにドラマにもとりあげられたりもしますが。
人数の多さ、と狭さ。
昨年秋にあった中越地震
20万人程度の長岡市でも、避難所は溢れかえって車内に泊まる人や余震が続く中、家屋の中で寝泊りしたのが現実です。
東京の人口約1200万人から考えても想像が出来なくなる。
そして、もし復興が進んでいってまず、ぶち当たるのが仮説住宅。
先日特番でやっていたドキュメンタリーでは、東京23区はそれぞれが持っている友好都市を頼らなければいけなくなる。
仮設住宅を十分に作る余裕などもう東京都にはないのだ。
もう、東京には地震が来ないで!!って祈るしかないです(;_:)