本の紹介

10歳のポケット
10歳のポケット (集英社文庫)
山田かまち
「1日が、24時間では足りないよ」わずか10歳の時に山田かまちが発した言葉だ。こう思うヒトは現代人にはとても多いと思う。アタシも思います。がこの本を読むと、そして山田かまちの存在を知ってしまうとこの言葉の本当の意味のすごさに自分は恥ずかしくなる。アタシはもし24時間以上あったなら睡眠時間も増やすのだろう、前にも日記で書いた。けれど山田かまちのそれは違う。たぶん彼の場合1日の時間が増えたとしても睡眠時間が増えるコトはナイ気がする。それ位彼にはやりたいことがたくさんあったのだ。そんな彼の本を、是非皆様にも見て戴きたく御紹介致しました。
15歳のポケット、17歳のポケットも出版されています。アタシはとうとう今日10歳のポケットを手に入れ3冊制覇しました!

もう1冊!
心臓を貫かれて
心臓を貫かれて 上 (文春文庫)

マイケル・ギルモア(訳:村上春樹)
この作品はノンフィクション、本当にあった話。訳者もこの作品を訳したことによって一人の人間として学ぶことが予想をこえて多くあったとカバーでコメントしている。だいぶ分厚いこの1冊。深く読み進めて行くゾ!100円で手に入れたし(>▽<)