二回分書き込みます…(・.・;)

まずは先週の。
各県にはレッドデータブックとゆう絶滅の恐れのある動物のリストがあります。
―此方新潟県版―
http://www.pref.niigata.jp/seikatsukankyo/kankyo/a/hogo/1.html
簡単に紹介します。
絶滅ニホンカワウソ、ゼニタナゴ、ベッコウトンボ、ムジナオ
野生絶滅:(飼育栽培下のみで存続している種)トキ、デンジソウ、ツルスゲ
絶滅危惧種(1類、絶滅の危機の瀕している種):モリアブラコウモリ、イヌワシ、ハクバサンショウウオ、イバラトミヨタガメ、サドマイマイ、クマガイソウ
絶滅危惧種(2類、絶滅の危険が増大している種):エチゴモグラ、ヒクイナ、トノサマガエル、ホトケドジョウ、ミヤマシジミ、エチゴマイマイオニバス

いくつかの種類について。動物についての簡単な紹介をします。

トノサマガエルを見なくなった、と以前Janさんの書き込みにありましたが私は全くそんなことに気づきもしませんでした。トノサマガエルが居なくなった理由にはこんな理由もあるみたいです。
平野部での宅地化が進み、加えて農耕技術の進展に伴い産卵時期に適当な水田が無くなったことや、農薬、農機具等の使用にも影響を受けた。(山口県レッドデータブックより。)
私の実家は山に近い所にあり、冬以外は毎日のように大小様々の虫に出くわします。虫だけに無視できません。。。が、今住んでいる特別都会ではないのですが虫をあまり見なくなりました。
まさに、上記で記したように宅地だからです。いや、あこは宅地なんだろうか?とにかくほとんど虫を見ません。けれど少し行った田んぼ道をこの前友達と自転車で通ったら肥料の独特なにおいと小さな羽根虫が無数に飛んでいました。
虫がいなくて、アパート住まいにはとても快適ですがそこに潜む危険性は大きいと思います。前回の授業で食物連鎖についても少し学習しました。そこで、具体的にこんな例が出ていました。小さな害虫などはカマキリなどが食べてくれることで農業は害虫からの被害を少なくすることが出来る、と。先ほど述べたトノサマガエルももちろん虫を食べ、生息しています。ごきぶりは減らないですよね、むしろ増えているかもしれない。つまり、トノサマガエルのような害虫を食べてくれる虫がどんどん減り、害虫自体はどんどん増えていくのです。食物連鎖の崩れと動物の存続はまたもっとし調べる必要があると思います。