アスベスト問題
先生のブログにあったクローズアップ現代、見逃してしまいました…
最近、テレビをほとんど見ていない日が続いているのですが、バイト中テレビがかかっていて、アスベストのニュースが流れていました。
その、ニュースではどこかの小学校の天井がアスベストが使われていて、むき出しになっている箇所があって危険だということで、すごい分厚い防護服のようなものを身にまとった人が処置にあたっているニュースでした。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/asbestos/?1122603240
上記のように、トピックでも大々的に取り上げられるほどになってきているのです。
刑務所、学校、駅などあらゆる場所、施設で問題が大きくなってきています。
負の連鎖ですね。報告が、また新たな報告を呼ぶ。
でも、これはたとえ負だとしても、徹底的に鎖をほどいていく必要がある。
近々、特別立法となるかもしれません。
−−−以下、内容−−−
被害補償へ特別立法も 関係閣僚会議で総合対策
政府は２９日、アスベスト（石綿）による健康被害対策を検討する関係閣僚会議を開き、当面の総合対策を決めた。アスベストを扱っていた事業所の労働者に加え近隣住民や従業員家族らの補償に向け、特別立法も検討する。これまでの国のアスベスト対策に対する検証については、８月末をめどに結果を示す。
労災認定者が働いていた事業所（企業）名を同日中にも公表。８−１０月に建築物の解体現場でアスベスト飛散の有無を重点的に監視することや、病院や福祉施設でのアスベスト使用実態を調べることも盛り込んだ。
アスベスト被害は大手機械メーカー「クボタ」で６月末、７９人が中皮腫などで死亡、周辺住民にも患者が出ていたことが分かり社会問題化。国会で過去の行政対応や規制の遅れも指摘され、不安や不信が広がっていた。被害者に対する補償など新たな救済措置を打ち出すかどうか注目されたが、具体的な結論は先送りされる形となった。
（共同通信） - 7月29日11時30分更新
