1日目。

※長いですので携帯からの方、ご注意を。
今日からこのタイトルで私の苦悩をお話しようと思う。
その苦悩とは…

多くの皆さんもがお持ちの生まれて初めての国家試験により取得可能な免許、
〜「第一種普通自動車運転免許」取得への道のり〜
である。

第1話(輪)「え、アタシが運転していいの?」
夏休みから、伸ばしに伸ばしてきた自動車学校も、そろそろ行かないと行けない怪しい雲行きになってきていたので、勇気を出し今日から復学。(昨日は、勇気が出なかった)

朝、9:00から学科を受講し(寝坊せず)、好調な滑り出し。
2コマ受けたところで、技能の予約をすることにした。(この時、運命の選択が私を待ちかねているとは知るよしもなかった)
いまいちわからない、予約機。いさぎよく、職員の人に聞くことに。最初、女性の職員に聞いていたのだが、いつのまにやら他の学生さんの接客。
え、まだ、聞きたいことあるんですけどー。
うろたえる私。その私に気づくお若い男性職員。
「お、この人は入校式に手続きをしてくれた人だ」安心する私。
ところがここで彼は親切な説明をしてくれた後にこう言う。
「kommyさん、次の時間空いてますから、入ってみませんか?」
(え、急なんだけど。。。)
「あ、じゃあ…」
心とは裏腹にNOと言えない日本人。
「今日が、1回目だから一番優しい先生を指名しときましたからね〜(スマイル付)」
「はぁ、ありがとうございます。」
がびーーーん、心の準備が。
心臓はばくばくと言うより、停止状態。
いざ、チャイムもなり先生とご対面。(あら、本当優しそうな先生。)

最初、私は助手席に乗り先生がいろいろ教えてくれる。なんか、わくわく。なるほど、ふむふむ〜。
「じゃあ、今度Kommyさん運転席に乗ってみましょうか」
なるほど、今日は車に触っていろいろ学ぶわけだな〜。
「では、アクセル踏んでみましょう」










…え?もう運転するの!?

とは聞けない雰囲気。
そして、恐る恐るアクセルを踏むあたし。(と、いうよりはもっぱらはブレーキだけれど。)
半硬直。しかし、休む間もなく、実際教習所内を運転してみることに……


以下、想像を絶するお話が、待っているので、私からこれ以上お話することはできません(少なくとも今は)。


まだ、話せるうちはいいですよ〜、いつか話せないようなことになったり…


とりあえず、皆さんが想像しやすいように、数字でお話すると、

  • 路肩(?)に落ちかけた数        約3回(記憶の範囲内で)
  • 先生がブレーキを踏んだ数        もはや計測不能
  • 停車時にハンドルを切るのを練習した数  数十回。

・・・私、自動車学校で人をひき殺してしまうかもしれない…