正露丸のかほり

今日は路上デヴュー★
朝1で教習所へ向かいます。
寒い。雨は降るし、着くまでにへとへとです。へとへと。
今日の先生はメガネ愛好家にはたまらないメガネの美男子です。
(しかし、悲しきかな。左手の薬指には銀色のわっかが)
安全確認は先生に散々注意されるのに、ここはしっかり見てたり。

路上へ出発する前にまずは車の点検を行います。寒いので意識も遠のきますが、先生がちゃっちゃと終わらせてくれるので、無事路上へと進出することができました。
私のイメージでは路上なんて言っても教習所の周りをちょっとグルグル回るだけだろうと思っていました。
考えが、あまぁーい。(今日、朝寝起きの無意識の時にスピードワゴンが出てたから)
ここはどこでしょう?
もはや、私はどこにいるかはわかりません。

直線道路、前方に発見。
先生「何も合図がなかったら60キロだしてね」
初 60キロです。教習所内のみの運転だった私にとってもはや体感スピードは高速道路並。

怖い、のひとことです。

けれど、今日頑張れたのは先生が優しいおかげ。有難う!先生。(メガネ君)
そして、優しい先生と別れを続け学校に向かう私でした。






実は今日はもう1時間乗ります。

再び教習所に向かい配車券を印刷すると…

なんと、また朝の先生。指名予約していないのに。偶然ですね。まぁ、運命ってことにしておきましょうか。
仮免 練習中ってプレートも用意しておいて準備万端!
と、思ったらなんと、「急ブレーキ注意」って書いてある方を前に入れていた私。
対向車に知らせてどうする?

ちゃんと直していざ出発。なんだか路上は楽しくなってきました。スピード出すのはまだまだ怖いけれど。
でも、私にはいくつか癖があるようで右側にやたら寄ったりハンドルを急に切ります。
先生は苦笑いしながらも注意してくれるので甘えてしまいますが、これが鬼教官だったら…と思うと。
これからは気をつけなければいけません。

先生はハンドルを回す練習に超画期的な裏技を教えてくれました。

準備するものは、お風呂、と桶。
もう想像はつきますね。お風呂で桶を回してハンドル練習をしよう、という魂胆です。
先生も生徒の時そうしていたらしいです。
是非とも僕も見習いたい、と思っています。
こんな感じで苦悩でなくなってきた僕の教習日記。でもなんだかんだで地獄の「高速教習」とかもあるのでまだまだ続きます。

ちなみに、今日指を切ってしまい教習所で絆創膏をもらいました。

正露丸のかほりがします。
頭がとても痛いです。