まずはここから。
先日の日記も途中で終わっているけれど、まずはここから。
この1年(ん?半年かな)、環境と関わることがたくさんあったけれど、最後に気づいたのはあとは私たち消費者がやることしかほとんど残っていないことである。
サークル活動で環境に対しての取り組みを行っているNPO団体の方々とたくさんお話した。
もちろん、NPO団体だけでなく、行政の方々ともお話した。
地球の環境の現状について、わかっていないのはあとは私を含む関心のない消費者だけだ。
私もいままで、自分の県内にこんなに多くの人がゴミ問題について熱心に活動している人がいるなんてわからなかった。
自分もゴミの分別があいまいだった。いらなくなったら、どんどんなんのためらいもなく捨てていた。
ゴミの分別に関してはいまだに完璧ではないだろう。けれど、ゴミを減らそうとしている自分がいる、ゴミをきちんと分ける友達もいる。こうやって前に進んで行こう、と思う。それに気づかせてくれた周りの多くの皆様に感謝したい。
ところで、環境について多くブログで書いてきたが、自分自身で気づくより、動くより、誰かが話してはっと気づき変わることがまだまだ多い。まだまだ、環境問題に対して私は受身である。
けれど、受身ではあるけれど少しずつ、周りの友人に活動への参加を勧めたり、一緒に考え始めた。
「私も、環境について考えはじめたんだ」
こう言ってくれた友達がいたのを嬉しく思う。
普段、かなりの天邪鬼な私だけれど、今回はやはり嬉しかった。1人でも、ちょっとでも環境に関して興味を持つ人・活動する人が増えて「環」が広がっていけばいい。
「環」、これは私が夏に海岸清掃をした時にコメントを書くメッセージボードがあって、それに書いた文字だ。
今回の授業でも、特別受講生の人と約2回ほどお話させていただく機会があった。
学生と社会人とまったく環境の違う人と同じテーマで話すっていうことはよく考えたら、本当にすごいと思う。
これからもこういった多くの「環」を大切にできたらなと、思う。
あまり反省のようになっていなく、ただ思いをずらずら書き連ねたような気がするので先日訪問したリサイクルセンターについて少し報告して終わりにしようと思う。
*ガラスリサイクルセンター*
県内でガラス瓶、ペットボトル・缶の回収をしているところである。
なんと先生のHPでも紹介がありました。
こちら↓
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なんと、社長さんにもお話をしていただきました。
ガラスは
- リサイクル率ほぼ100%(ちなみにペットボトルはペットボトルに生まれ変わることはできません。)
- リサイクルする程強度も強くなる。
- 中身も変色したりすることが、瓶やぺっとぼとるに比べ少ない。
けれど、「割れやすく、思いから消費者(と消費者を気にする生産者)がガラスを多用に使いたがらないんだよな」
とお話してくださいました。
やっぱり、最後はあとは私たちが何を選択するか…ですね。
こうしなければいけない、ではなくこっちを選ぼうという気持ちを持てていけたらいいなと思います。
そう思える人が増えればきっと環境もだんたんとよくなる(悪化もしなくなる)だろうし、そのためにもこれからもいろんなことについて考えてお話しようかと思います。
と、いうわけで今日はこのあたりで。